先日、ストリートミュージシャンが歌っていた。


HYの「Song for… 」。


女の子が歌い始めた…。


自分にとって思い出深い曲である。



ツレと帰り道電車に乗る寸前だったので足を止めなかったが、一人だったら間違いなく聞いて帰っただろう。


思い出はもう10年くらい前…。


京都のとあるバーに、僕と彼女そして男女友達数人で行った。


そこでカラオケタイムになり、リクエストされて当時の僕の彼女が歌った。


僕は彼女と真剣に向き合っていたから、すぐに分かった。


彼女の歌うSong for…を聞きながら、


(今、この子はこの場にいない誰かを思って心を込めて歌っているんだな。)


彼女を真剣に見つめ続けた僕は確信を持って感じていた。


瞳に涙を滲ませた男は、「上手いなぁ…」と呟き、バーボンを無理矢理流し込んだ。



しばらくして、邪魔者は彼女のもとを去りました。


そんな思い出。



僕にだって切ない恋の物語の一個くらいあるんです。


ただ、流し込んだのはバーボンじゃなくてコーラか何かだけど。(笑)


あでぃおす!!