松本君と僕は小学校と中学校の同級生、所謂幼馴染。


小学校では同じクラスにはなった事が無く、でも学童保育で一緒だったので、わりと仲良しで放課後よく遊んでました。


中学に進学して同じクラスになり、また部活も同じサッカー部に入り一緒に登校してました。


その後別々の高校に進学し…、

と、まぁ古い話は置いといて、ここからが本題。


大人になった僕と松本君はお笑いの道に進みコンビを結成。


とある大きなオーディションで決勝に進みました。


その大事なオーディションの舞台。


僕らの出番はトップバッターでした。


その大事な舞台に僕は遅刻してしまいました。


間に合わないのは分かっていたが、僕は急いで会場に向かった。


タクシーの中でこう願った。


「松本君一人で好き放題やって、それで松本君だけでも合格してピン芸人でもやって行って欲しい。」


自分はたいして面白くない事は分かってるし、松本君頼みのコンビだ。それで良い。


そんな風に思いながら、会場に到着して出番を終えた松本君を見つけた。


表情から結果は明らかだった。


僕は泣いて謝りました。泣いて土下座、顔は上げられませんでした。


松本君も泣きながらうずくまる僕の身体を揺さぶっていた。


相方の松本君とは、


あるある探検隊でお馴染み、レギュラー松本君です。

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うずくまって号泣している僕を激しく揺さぶる松本君。


そんな悪夢で目覚めた、梅雨のダルい一日でした。


あでぃおす。